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Quality
建築仕様

構 造

大切な時間・空間・財産を守る 制震と耐震のテクノロジーを標準装備

木造住宅用 制震システム
TRCダンパーの特徴

1「繰り返しの地震」に強い、高い制震効果

実大実験でTRCダンパーの制震効果を実証
  • TRCダンパーを設置した場合としなかった場合で、どれだけ建物変形に違いが出るのか、実物大の住宅を用いて実験を行いました。
  • 実験概要
    実験体 10坪2階建て
    等級 耐震等級3相当
    試験場所 京都大学防災研究所
    入力地震波 極大地震想定:JMA神戸NS波 1回入力(震度6強)
    繰り返し地震想定:BCJ-L2波 3回入力(震度6強)

繰り返しの地震では「3回目」の結果に大差が現れる!

極大地震 ・ 繰り返し地震双方で、水平変位を約50%程度低減。また、繰り返しの地震では、3回目での釘抜け本数が酎震住宅の「わずか10%程度」という結果に。
TRCダンパーを設匿した制震住宅が耐震住宅と比べて、「繰り返しの地震」に強いことを実証しました。

2 低コストで高い性能を発揮

1棟あたりTRCダンパーを4本設置すると、最大50%地震の揺れを低減する事が出来ます。
施工箇所が少ない分、費用を抑えることができ、また、耐力壁工事と共に施工が可能なため、リフォーム時にも低コストで導入が可能です。

※延床面積40坪2階建て、軽い屋根の場合。

3 新築・リフォーム向けに、認定・評価を取得

4 短時間で施工が可能

TRCダンパーは、筋交いと同様の方法で施工することができます。そのため大工さんに余計な負担をかけません。
特別な工具も必要もなく、大工さん一人で施工が可能なため、TRCダンパーの設置に要する時間は、1箇所あたりわずか30分程度です。

5 シミュレーションで設置効果を提案

工務店様に対しては、建築設計において最も精度の高い、「時刻歴応答解析」を実施。設置効果・設置本数・設置場所のご提案をいたします。

※[時刻歴応答解析]
高層ビルにも使用される実際の地震を想定した詳細の解析方法

地震エネルギーを吸収する「制震」で、地震を“制”する

住宅の地震対策には、主に「耐震」と「制震」がありますが、「耐震」だけでは繰り返しの地震が発生した際、 強度が落ちてしまうことがあります。揺れ自体を軽減させる「制震」を加えることで、建物の損傷を抑えることが可能になり、同時に、家具の転倒や飛散による被害の軽減も期待できます。

耐震

  • 耐震住宅
  • 壁を増やしたり固くしたりして、地震の揺れに耐える
  • 繰り返しの地震がある度に建物にダメージが蓄積し、強度が落ちる

制震TRCダンパー

  • 制震住宅
  • 地震エネルギーを吸収して建物の揺れを低減
  • 繰り返しの地震に対しても有効
  • 筋交いなど構造部材の損傷低減
  • 免震と比べて低コスト

TRCダンパー紹介動画


耐震構造

『ワンランク上』の安全・安心をお届けする、
住宅構造。建築基準より耐震性1.5倍!

基礎は丈夫なベタ基礎を採用。床下全面に13ミリの太い鉄筋を20センチピッチで配した鉄筋コンクリート一体型としました。耐久性と耐震性がともに向上し、ワンランク上の住まいをお届けします。 柱+横架材+構造用合板とすることで、壁が面になり外力をバランス良く分散、変形しにくい構造です。

構造用合板(ノボパン)

面で力を受け止め、柱への負担を軽減します。 柱と柱の間に枠をつくりはめ込んでいきますので、通常多く使用られている製品よりも強度がでます。壁倍率:ノボパン2.9倍、筋交いシングル2.0倍(90×45)を実現します。

〉耐震構造について詳しく見る

プレカット工法

ベタ基礎

基礎パッキン

通気工法